田舎の校歌、自然豊かがち

中学時代、陸上部に在籍していたとき、学校の裏手にサイクリングロードがありまして、そこでランニングをしていました

 

片方はコンクリの壁が1mあって、その上に木々が生えてる山の斜面

乗用車1台分のアスファルト道路をはさんだもう片方はガードレールと崖竹林 崖みたいな斜面に竹がたくさん生えてました 

がけちくりん、ってかわいい響きですね

 

ランニング中に2回びっくりしたことがあって

 

1回目は、鹿です

走ってたら、15mくらい先の道路の真ん中に、もう鹿がいました

こっち見てました 「ぅす」って顔してました

めちゃめちゃびっくりして怖かったので、おもしろ泥棒ドラマみたいに

ゆっくり後ずさりして、カーブ曲がって、鹿から見えなくなったタイミングで、

当時、100m13秒のダッシュでサイクリングロードの入り口までもどりました

ダッシュしながら「鹿めっちゃ追って来てたらどうしよう」と思って、

テレビで勝俣州和が言っていた「和田アキ子から逃げる時は、イノシシと同じでジグザグに逃げると追って来られない」を思い出して、ジグザグに逃げたりしてました

 

2回目は、おじいさんです

ランニングして、少し疲れたのでサイクリングロードを歩いていたら、

前からおじいさんが声をかけてきました

持ってたみかんを半分くれました

横並びで歩きながら、めちゃめちゃ話しかけてきてくれました

おじいさん向こうから来てたのにこっち来るん、と心の中で思ってました

話の内容はなーんにも覚えてないんですが、

唯一、覚えていることがあって

疲れて歩いてたから、ちょっと猫背で歩いてたんです 僕が

そしたら、おじいさんは僕の背骨と腰骨の境目くらいに指をつきつけて

「姿勢の悪か~!ここば押されとるごと思って歩かんば!」

(意訳:姿勢が悪いねぇ!ここを押されていると思って歩かないと!)

と言って、姿勢をひたすら矯正させられてた記憶があります

もしかしたら、伝説のパリコレモデル育成おじいさんだったわけないか

エピソードトークのオチでボケ汁100%のボケを出しちゃダメよ

結局、姿勢は今も悪いままですが、歩いているとたまに思い出します

祖父との記憶があまりない僕の中で、もっとも脳に入りこんでるおじいさんの話でした

 

 

自然の話をあまりしてないので、あとちょっとだけ書きます

虫が大の苦手という話です

気温が高くなってくると、虫が元気になりよるんです

洗濯物を干すところには、絶えずクモの巣が張られます

洗濯物を取りこもうとしたら、タオルの裏側とかにカマキリがしがみついてて

「ヒッ」となることが、毎年恒例であります

しかも、お取りこみ中、蚊に血を吸われます

両手がふさがってるのを見て、足を吸いに来ます 卑劣

虫除けスプレーをするのをわすれてしまったときは、絶えず腿を上げて足踏みをして、断固として吸わせない姿勢を見せます

と思ったら、洗濯物を干すところの目の前の畑に植えてある花の蜜を吸いに

クマバチ・アシナガバチスズメバチが飛んできます

クマバチ→様子を逐一見ながら、そっと取りこみ作業を続ける

アシナガバチスズメバチ→「もうほんっっとにもう・・・」とつぶやいて、離れる

洗濯物も植物もあるから、殺虫剤なんてかけられないですからね

家の軒下にハチの巣を作りやがったことが何度もあります キィ~

最近はたまにシロアリも見かけます

巣別れの時期で数匹飛んできただけ、と母親は言っていました だといいね いいの?

 

なんかこういうことを書いているだけで、腕がかゆくなってきました

と思ったら、腕に血吸い跡がありました キィ~ チュ~

かゆくなったときは、カツサンドに限りますね

 

あ、カツサンドといえば、こちらのブログ

katsu-revo.blogspot.com

こちらのブログの方が読み応えあります

今回の記事のテーマ「緑 や 自然」は、こちらのブログの筆者さんがくれたものです

こんなブログ(自分のブログのこと)と、こんな人間(自分のブログを書いている自分のこと)に絡まっていただいてありがたいです

不自然な導入でブログの紹介をしたところで、今回は・・・

 

あ、緑があんまり入ってない!

えーっと、寝巻きとして使ってる高校のジャージが緑です!

あざした!